自然エネルギー市民の会では、8月20日、京橋駅前の新京橋商店街主催“おらんだ祭”にCASAと共同出展しました。 内容は、
〓環境クイズ
〓地球温暖化に関する展示
〓風車工作
〓オランダ風車写真展
〓リユース婦人服、
と盛りだくさん。
当日は朝から雲一つないカンカン照りでしたが、PAREのテントは大賑わい。
10人のスタッフは昼食もソコソコに終始対応に追われました。
風車工作は会員の山本先生の考案による手作り風車で、可愛くて良く回るので大人にも子どもにも大好評で、椅子の空く間もないほどでした。
テントの前では、沢山の風車がカラカラと心地良い音を立てて回っています。
会場の旧貨物線跡地は京橋グリーンハイツという高層住宅街に隣接していてその中を吹き抜ける風があります。この風車たちは、企画部会のメンバーが廃荷造り紐を活用して編んだもの。原型はWebでも紹介されている“竹編風車”です。これを会員の北川先生が荷造り紐に応用、荷造り紐のカラフルさが、竹編とはまた違う可愛さを演出しています。
この風車を、環境クイズに答えてくれた人にプレゼントしたので、こちらも大盛況で、「孫の土産に」ともう一つをせがむおばあちゃんも続出。
この祭りはオランダ領事館の後援を受けています。会員の上園先生から提供されたオランダ風車写真の展示も行っていましたので、領事館の方が見学に来られました。オランダ領事館に特別に製作した大型の竹編風車をプレゼントしたところ、大変喜んでいただき、写真を沢山撮って帰られました。
終了後、京橋駅前で飲んだ生ビールの味が全てを癒してくれました。