ポッポおひさま発電所の取り組みが新聞に掲載されました。
以下、内容を打ち直したものです。
保育園の屋根に太陽光発電設置
東大阪、市民の出資で
市民が出資して保育園の屋根に太陽光発電システムを設置し、子供たちの環境教育に役立てるプロジェクトが大阪府東大阪市で始まる。ポッポ第2保育園(同市)の屋根に年間一万kWh発電できるシステムを設置し、特定非営利活動法人(NPO法人)の自然エネルギー市民共同発電(大阪市)が「ポッポおひさま発電所」と名付けて運営する。
設置費用は約1,200万円。550万円を新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と大阪府の補助金で賄い、650万円を市民から寄付と出資で集める。出資金は一口10万円。出資者には毎年、余剰電力の売電収入などを還元する。問い合わせは同NPO(TEL. 06-6910-6301)まで。
日本経済新聞 2005/12/06(朝刊)