6月4日,保育園の省エネ対策として「雨水タンク」を2基設置しました。園児の水撒きや遊んだ道具を洗うのに使います。すでに設置している保育園では、園児の水道の出しっぱなしがなくなり、水道代が年間20万~30万円減ったと言うことです。雨水タンクは水の残量が見えるので園児がすぐに蛇口を「キュッと閉める」のだそうです。水がムダに減るのがイヤなのでしょう。すばらしい環境教育です。
6月4日は、10時から園児たちは紙芝居で、平行して保護者と保育士がエコワットの林さんを講師に「雨水」の勉強をしました。しっかりと勉強した後、園庭に出て、園児の興味津々な眼差しの中、保護者にも手伝ってもらいタンクを設置しました。
省エネ効果がどれくらい現れるのか、今後が楽しみです。