「加速する温暖化、残された時間はあとわずか!」を開催
10月17日(水)天気は快晴。JR学研都市線の四条畷駅に近づくと紅葉しはじめた木々が目立つ。駅前商店街を抜けたところにある四条畷高校は、新築されていて、授業の場所である会議室は清潔で機能的な雰囲気。58名の生徒が15時30分に集まってきた。初めに当会の弘田さんのクイズ。第一問「わかる人?」誰も手をあげない。固まった雰囲気。 弘田さんが「そこの端の人」というように指名していく。答える。つづいて「その隣の眼鏡の人」と指名。「眼鏡ばっかり言ってしまってますけど…」と緊張がだんだんほぐれていく。
続いて早川事務局長の講義。早川さんはいつもの早口は何処へやら。何回か早川さんの講演を聴いて身についてしまっていた”早川さんのしゃべるスピードについていくのはたいへん!”という既成概念がガラガラと崩れていくのを実感。2時間はかかりそうな内容を重要な部分以外はささっと流していく、とてもわかりやすい。最後に我が国は温暖化をひきおこしてきた加害国であるという認識の上に立って、平和のエネルギーである自然エネルギー導入推進の役割を果たさねばならないと格調高く終わりました。