ニュースレター18号(2009初秋号)民主党政権と先進国の中期目標、4年目を迎えたポッポおひさま発電所

中期目標-25%が守れるか国民の監視を
  ~支える市民の自然エネルギー普及活動は順調~

 米国ではオバマ政権誕生で環境政策に変化が現れつつある時、日本でも新政権が公約として中期目標-25%を明言しました。しかし、その目標は1ページの表に見られますように、主要な先進国の中長期目標に比して麻生政権の言っていた程高いものではありません。8ページのIRENA最新情報と合わせてご覧下さい。

 今号では環境政策に後ろ向きであったブッシュ政権下で先進的な取り組みをしていたカリフォルニア州の再生可能エネルギー政策もご報告いただきました。
 新政権の中期目標達成には我々市民の地道な自然エネルギー普及政策が不可欠です。そこで、4年目を迎えたポッポおひさま発電所や紀州えこなびと、たんご市民風車の環境調査をはじめ、市民の温暖化対策への関心が着実に高まっていることを肌で感じさせられたイベント報告も掲載しました。
 ニュースレター本文を是非ご一読下さい。
   目次

・民主政権が中期目標で90 年比25%削減を明言

・・・・・・・・・・・1

・カリフォルニアの再生可能エネルギー政策

・・・・・・・・・・・2-3

・たんご市民風車環境影響調査最終報告

・・・・・・・・・・・・・・4

・先進地からの便り 紀州えこなびと

・・・・・・・・・・・・・・・5

・4 年目を迎えたポッポおひさま発電所

・・・・・・・・・・・・・・6

・イベント&活動報告

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

・IRENA 最新情報、総会報告他

・・・・・・・・・・・・・・・・・・8

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