市民共同太陽光発電所=ポッポおひさま発電所が、販売する「グリーン電力証書」の販売先が三洋商事株式会社に決定していましたが、7月8日その伝達式をポッポ第2保育園で行います。
この伝達式は、同時期に開催される洞爺湖サミットで、開催国日本が、急速かつ確実な温室効果ガス削減にリーダーシップを発揮することを求めて、実施するものです。
当日は、園児たちの見守る中、ポッポ第2保育園の代表から三洋商事株式会社の代表に8000kWh分のグリーン電力証書が手渡されます。
園児たちは、今地球温暖化によって絶滅が危惧されているシロクマと、南極のペンギンの帽子をかぶって、地球温暖化防止をアッピールします。
完売したグりーン電力証書
今回ポッポおひさま発電所が販売したのは、昨年1年間に発電した電力のうち自家消費した8,912kWh分のグリーン電力証書で、この内8,000kWh分を三洋商事株式会社が、912kWh分を東大阪市民環境会議が、それぞれ購入してくれました。
三洋商事株式会社は、地元東大阪市の会社で、積極的に環境活動を推進しています。
東大阪市民環境会議は、平成20年6月8日設立10周年記念イベントを開催、その際、設立以来、会の運営に尽力された会員に感謝状を贈呈されましたが、その記念品として購入したグリーン電力証書を贈りました。