COP13・バリ島でシロクマ君、ペンギン君活躍

世界に発信された「温暖化防止を訴えるシロクマ君、ペンギン君」のパフォーマンス

シロクマS バリ島で開催されたCOP13に当会の早川事務局長、大崎事務局次長等が参加。大崎次長は北川会員手作りのシロクマ、ペンギンの着ぐるみを持参しました。現地で合流した日本の若者やCASAの協力を得て温暖化防止を訴えるパフォーマンスを行い、現地では大きな反響があったようです。その様子はAP通信でも配信され、幾つかの報道機関が引用しています。写真をクリックすると拡大され、その記事を読むことが出来ます。(右端の男性が大崎さん)
 COP13の会議の状況は各種の報道機関によって多数の報道がなされていますので、ここでは、そのパフォーマンスについてお知らせ致します。

 まず最初は、大崎さんのバリ便りから抜粋したもので、12月7日のパフォーマンスの報告です。
 
 今日(7日)13時からデモンストレーションは大成功しました。
 若い人たちのエネルギーは素晴しいです。マスコミからポーズの要求もあり、予定時間の15分を超えてしまい、場所を国際会議場の正面玄関から移しましたが、またカメラが殺到して、糸岡君(シロクマ)、石黒さん(ペンギン)はもう汗だくで倒れる寸前でした。お疲れ様でした。
‘stop global warming’‘Rescue polar bear & penguin’の2本のバナーを張り出し、エコリーグの若者が、「Rescue polar bear & penguin」をコールする中、シロクマとペンギンが扇子を使いながら、「too hot!!」と連呼して倒れるというパフォーマンスです。
 これが受けましたね、始まったとたんカメラが殺到し、いったん終了したのですが、遅れてきたマスコミが「もう一度お願いします」。しかし、タイムオーバーなので場所を変えてやったというわけです。

 なお、その際に配布した英文のチラシ(11月25日の鴻池フェスティバルで配布したものの英訳版)もご覧下さい。このチラシは、COP13直前に大崎さんから「バリでシロクマ、ペンギンのパフォーマンスができないか」と相談があり、急遽、山本会員が英訳したものです。。

シロクマ10周年 二つ目は、現地で開催された京都議定書10周年記念パーティについて、我々の仲間のCASAの三澤さんからの報告です。写真をクリックすると、この写真が掲載されているCASAのブログが開きます。併せてご覧下さい。ブログ上の写真はクリックすると拡大します。
                           (文責 大谷)

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