ニュースレター第8号(2006秋号) 特集「太陽熱温水利用特集」 |
2006年10月17日、環境省は2005年度の日本の温暖化ガス排出量は前年比で0.6%増と発表しました。
この結果京都議定書の基準年(90年度)比では8.1%上回ることになり、義務削減量達成には14.1%の削減が求められます。
このような状況下、太陽光発電が注目を集める中でかってほど評価されていない太陽熱温水器ですが、省エネ、CO2排出削減では大きな効果を発揮します。再び脚光をあびる日も遠くはないものと期待しています。
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目次
○市民風車の候補地を募集します・・・1
・太陽熱温水利用特集・・・・・・・・2~3
再認識したい太陽熱温水器~その省エネ、温暖化防止の効果を!!~
・太陽熱温水利用システムにはどのようなものがあるのですか
・湯温はどの程度? 曇りや雨の日は? 夜間の放熱は?
・CO2削減効果は?
・用途は住宅用だけですか
・太陽熱温水器の補助金制度等の普及策は?
・太陽熱温水器と太陽光発電を融合したシステムはありますか
・台風対策やメンテナンスは?
○期待高まるバイオマス活用~その現実と課題~・・・・・・4~5
・カーボンニュートラル
・日本のバイオマスエネルギー施策
・バイオマスエネルギーの現場
・木質バイオマス活用
・輸送用燃料
・バイオマス漁り(あさり)が生み出す新たな問題
・バイオ原料を輸入に頼ろうとする日本
○四国の風力発電の現状とこれから ・・・・・6
○ポッポおひさま発電所から”こんにちは!!”・・・・・7
2~8月の発電量、計画をクリア
○行事ご案内、行事参加報告・・・・・8
・受講案内「連続講座2006・自然エネルギー」
・暑さ吹き飛ばして、北へ南へ馳せ参じ
・「編集後記」