ポッポおひさま発電所(仮称)の記者発表を実施

熱心な取材に感謝、
出資のスキーム、グリーン電力証書に高い関心

 計画中の市民共同太陽光発電所ポッポのおひさま発電所(仮称)について、11月25日NEDO の補助金交付が決定しました。これを受けて、11月29日(火)、東大阪市役所内の市政記者クラブで事業計画について発表を行いました。

 当会の藤永さんの司会のもと、和田代表が総括、大崎事務局次長が事業内容、ポッポ第2保育園の高砂理事長が保育園の環境への取組みの姿勢を説明し、約1時間にわたって熱心なやり取りが行われました。

 質問は、出資のスキーム、グリーン電力証書、保育園の環境教育などに関するものが多く出されました。特に前2項目については記者の方々も関心が高く、諸外国の例、近畿の各府県の取組みの状況を説明しました。今回の事業が単に太陽光を利用するだけでなく、日本のエネルギー政策が抱えている課題を訴える貴重な場になることを実感することが出来ました。

記者発表風景

(文責 大谷)

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