企画部会とは

企画部会は文字通り、市民の会の活動が魅力的なものになるように、真面目であって時には愉しいアイデイアをだしあっていく部会です。


組織発展の命運を握る企画部会!?

 9月21日に開催した第1回会議では、当部会の役割として『当部会は、自然エネルギーの普及運動と市民の会の発展に寄与するために、各地・各分野の情報収集や学習企画・自然エネルギー学校・視察・出版などの企画と同時に、会員拡大の手法検討、他団体の行う同種の集会案内等検討する。』と少々堅苦しい目的を定めましたが、会社で言えば商品企画開発部のようなもので、組織発展の命運を握るのかも知れません。
 メンバーは今のところ13人ですが、企画にかかわろうと名乗りを上げてくださる方、大歓迎です。

今後の活動内容

 ロシアの京都議定書批准が決定すると、世界の温暖化防止対策のスピードは想像以上に速まることでしょう。こういう世界の動きも含め、部会活動の決め手は『情報』です。量も質も良質で豊富な情報が集まり、それを踏まえた企画が要求されるでしょう。
  第1回部会では、当面どんな活動を提案していくのか議論になりました。そうして、先ず大阪から初級者向けの講座「自然エネルギー入門講座」を開催することしました。詳細は別途ご案内をご覧ください。その学習を踏まえて風力発電機器を設置している現場を見学することも決まりました。
 日本国内にも風力発電所が既に700基以上設置されています。誰にも見えなかった『かぜ』が、未来に向かって働く姿を見てみましょう。きっと、新たな感動が心をゆすります…。

自然エネルギー学校や海外訪問も企画中!

 自然エネルギー市民の会は、学者・研究者・技術者・運動家と人材豊富です。この貴重な財産を生かした「自然エネルギー学校」を、積極的に開催していきたいと考えています。特に、新エネルギービジョンを策定し計画を実行に移そうとする自治体やISO14001取得企業は有力です。しっかりとした受け入れ体制が整っているところから、共同開催をと考えています。
 また、会発足の総会で要望として出されましたが、EUなど海外の自然エネルギーの研修ツアーも企画します。当面は、2005年6~8月に、蒸気発電や水素電池で先進するアイスランドや自然エネルギー先進国のドイツなどを考えています。素案は次の総会で提案します。楽しみにお待ちください。

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